受託手荷物について
無料受託手荷物の許容重量(FBA)について
FBAとは | Free Baggage Allowanceの略で無料受託手荷物の許容重量のこと |
<タイ・東南アジア・オセアニア・ヨーロッパ線等 ご利用の場合> *米国・カナダ線を除く |
タイ国際航空便は上記路線では重量制 (WEIGHT CONCEPT)を採用しています。
タイ国際航空運航便をご利用の場合、無料受託手荷物の許容重量(以下、FBA)は下表のとおりです。
受託手荷物総重量がFBAを超える場合は超過手荷物料金を徴収いたします。
日本→バンコクまでの超過手荷物料金は1キロ当たり40米ドルとなります。
例:10キロ超過の場合、超過手荷物料金は、400米ドル(1米ドル110円換算で41,000円)となります。
ご利用クラス |
クラス毎無料受託手荷物の許容重量 (タイ国際航空運航便ご利用の場合) |
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大人 子供 |
ROP シルバー メンバー |
ROP/STAR ゴールド メンバー |
ROP
プラチナ メンバー |
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ファーストクラス |
50KG |
各クラス |
各クラス 許容量 +20㎏ |
各クラス 許容量 +30㎏ |
ビジネスクラス |
40KG |
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プレミアム エコノミークラス |
35KG |
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エコノミークラス |
<タイ国内線> <タイ国際線> ●セーバー運賃 : 20kg ※往路復路で異なるクラスでのご利用の場合など、1冊の航空券で違う受託手荷物許容量が適用となる場合があります。 |
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席を確保されていない 2歳未満のお子様 |
10KG |
*お客さまがご使用される折りたたみ式ベビーカーは無料手荷物許容量に含まず、無料でお預かりします。(お子様一人につき一台まで) |
① 1個あたり最大重量は32kgまで
*エコノミークラス(セーバー運賃)ご利用で32㎏お預けの場合:12㎏分超過料金を徴収(FBAは20kg)
*エコノミークラス(スタンダード運賃)ご利用で32㎏お預けの場合:7㎏分超過料金を徴収(FBAは25kg)
*エコノミークラス(フレキシー運賃)ご利用で32㎏お預けの場合:2㎏分超過料金を徴収(FBAは30kg)
*エコノミークラス(フルフレックス運賃)ご利用で32㎏お預けの場合:超過料金は不要(FBAは35kg)
② 個数制限は有りませんが、受託手荷物の合計重量がクラス毎の許容重量内であれば無料です
*許容重量を超える場合は超過料金を徴収させていただきます
③ 手荷物に危険品が含まれていないか必ずご確認ください。(危険品についてはこちら)
※何らかの理由でお座席のダウングレードが生じた場合:差額の払い戻し可否に関係なく FBAは原券のクラスに準ずる
例)ファーストクラスの航空券でエコノミークラスにご搭乗いただいた場合:ファーストクラスのFBAを適用
※複合クラス(ファースト&ビジネスクラス等)でのご利用の場合:ご搭乗クラスごとのFBAを適用
【受託手荷物重量枠の事前購入】
(航空券番号が217から始まるタイ国際航空券をお持ちのお客様限定)
「予約の管理」、「予約の確認/事前リクエスト」により、受託手荷物重量枠を事前に購入することができます。
事前購入の場合、空港にての超過手荷物料金よりも割安のレートにて受託手荷物重量枠をご利用いただけます。
【事前予約が必要な場合】
1.受託手荷物の縦横高さ3辺の合計が158㎝以上
2.受託手荷物の1辺が1m以上
3.受託手荷物の総重量が100kg以上
4.受託手荷物の個数が5個以上
5.受託手荷物1個あたりの重量が32kg以上
*1個あたりの重量が32kg超えた場合、オーストラリア等お受け出来ない国もあります。
*1個あたりの重量が50kg以上の場合、貨物での輸送となる事もあります。
【お問い合わせください】*お預かりできない事もあります
1.受託手荷物1辺の長さが200cm以上ある場合
2.受託手荷物の縦横高さ3辺の合計が158cm以内かつ1辺が1m以内でも特殊な形状の場合
受託手荷物の重量・サイズの制限は、機種、空港により異なることがあり、関係機関の許可が必要となる場合があります。
【他航空会社のお乗り継ぎ便をご利用の場合】
タイ国際航空便から他航空会社へお乗り継ぎ便がある場合、他航空会社の受託手荷物ルールが適用されることがあります。
ご利用航空会社へ事前に必ずお問い合わせ下さい。
<米国・カナダ線 ご利用の場合> |
米国・カナダ発着便(タイ国際航空共同運航便も含む)は個数制(PIECE CONCEPT)を採用しています。
ご利用クラス |
最大個数 |
3辺の合計 (縦+横+高) |
1個あたりの 最大重量 |
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大人 子供 |
ROPプラチナ ゴールドメンバー |
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ファーストクラス |
2 |
3 |
158㎝以内 |
32㎏ |
ビジネスクラス |
2 |
3 |
158cm以内 |
32kg |
エコノミークラス |
2 |
3 |
158cm以内 | 23㎏ |
席を確保されていない 2歳未満のお子様 |
1 |
- |
115cm以内 |
23kg |
【他航空会社のお乗り継ぎ便をご利用の場合】
受託手荷物の大きさ(3辺の合計:縦+横+高)や1個あたりの最大重量などの規定が弊社とは異なることがあります。
ご利用航空会社へ事前に必ずお問い合わせ下さい。
【高価品/貴重品/こわれやすい物について】
下記のような品物は受託手荷物としてお預かりすることはできません。
お預かりできないもの | |
高価品 |
現金・貴金属・宝石類・有価証券・証券・美術品・骨董品 |
こわれやすい品 |
陶器、電化製品、ガラス製品など破損のおそれのある物、生ものなどの腐りやすい物 |
その他貴重品 |
書類・(電子)データ・コンピューター(パソコンなど)及び周辺機器・カメラ・デジタルカメラ・ビデオカメラ・携帯電話・パスポートなど旅行に必要な身分証または文書・見本・カード類・金券・通帳・小切手・定期券・鍵・時計・形見・薬 |
*通常の扱いにおきましてもお客様の手荷物に小さな切れ目、擦り傷、へこみや汚れなど生じることがあります。
万一このような事象が起きましても、下記の場合と同様に弊社は免責となりますので予めご了承ください。
1. 過重量、過容量による破損
2.上記お預かり出来ないものを入れられた際の紛失
3. 老朽化などバック固有の不具合に起因した破損
4. ハンドル(引き出し式を含む)、キャスター、鍵、ジッパー、ベルト・名札等突起した付属部分の 破損・紛失
【危険物について】
航空機輸送において、燃焼性、爆発性、毒性などの特性を有している成分を含む製品や商品や化学粉末、化学溶液等の品目を危険物とし、機内持込・お預かり荷物・携行品としてもお持ち込みは禁止されています。
※国土交通省及び総務省ホームページをご参照下さい。
国土交通省 http://www.mlit.go.jp/common/001191459.pdf
総務省 http://www.env.go.jp/chemi/ghs/attach/pamphlet.pdf
安全が確認できない製品や商品は危険物とみなし、受け付けることは出来かねます。