This is a cache of https://www.thaiairways.com/ja_JP/news/news_announcement/news_detail/pressconf-24feb2023.page. It is a snapshot of the page at 2024-10-07T14:12:59.533+0700.
Thai Airways News & Announcements | Thai Airways International
  • Please select country dropdown use tab or arrow key for navigate dropdown and press ESC for exit to next menu

    タイ国際航空、2022 年12月期の業績を報告

    2023年2月24日

    タイ国際航空 (以下、当社) は、2022 年 12 月期の業績を報告致します。2022 年第 4 四半期における当社の一過性の取引を除く総収入は 369 億 200 万バーツとなり、前年同期を367%上回りました。一過性の取引を除く総費用は、280億2,000万バーツを計上致しました。 一過性の取引を除く営業利益 (EBIT) は 、昨年は 25 億 7,900 万バーツの営業損失だったのに対し、主に航空と観光の回復および再生計画に伴う事業の再編により2022 年後半 の 四半期二期で継続的な利益を得た結果、今期は88 億 8,200 万バーツとなりました。純利益は 111 億 5,400 万バーツを計上致しました。EBITDA (利息、税金、減価償却費等差し引き前の利益)は 110 億 6,100 万バーツに達し、昨年より 660% 増加となりました。

    2022 年 12 月 期の運用実績に関して、主に旅客・貨物双方の大幅な収入増加により、一過性の取引を除く総収入が前年よりも 341% 高い 975 億 1,400 万バーツに達したことを報告致します。一過性の取引を除く総費用は、主に、ここ数年で最高水準にまで上昇した燃料価格の変動費と、生産量の増加に伴う輸送サービスのコスト増により、前年比 127% 増の 863 億 700 万バーツとなりました。営業利益 (EBIT) は、昨年の 159 億 600 万バーツの営業損失に対し、112 億 700 万バーツとなりました。 航空機のリース料控除後の EBITDA は、196億8,900万バーツの利益となり、再生計画の予測を上回る結果となりました。 航空機リース料控除後の EBITDA が 12 か月以内に 200億万バーツを超える場合、再生計画に基づく当社の事業は終了する可能性があります。

    タイ国際航空とその子会社の連結純損失は 2 億 5,200 万バーツ、または 1 株あたりの損失は 0.12 バーツでした。これは主に、タイ スマイル航空の 営業損失が42億4,800万バーツであったことによるもので、バーツ下落による帳簿評価からの外国為替差損、TFRS(タイ財務会計基準) 第9号 に基づき認識された財務コスト111億4,800万バーツを計上する一方、資産売却や減損による損失の戻しを計上した連結純一時収益 が11億8,700万バーツありました。 しかしながら、その損失は再生計画の予測よりも良いものとなりました。 2021 年の 1 株当たり利益は 25.25 バーツでした。

    2022 年 12 月 31 日時点で、当社と子会社の総資産は 1,981億7,800万バーツとなり、202112 月 31 日の数値と比較して 22.9% 増加致しました。総負債は 2,692億200万バーツとなり、16% の増加となりました。 当社および子会社連結の株主資本は -710億2,4 00万バーツとなり、2 億 2,700 万バーツの減少となりましたが、当社単独の株主資本は -634億9,300万バーツとなり、202112 月 31 日現在の数値と比較して 31億6,500万バーツの減少となりました。主に当社の事業運営により、現金および現金同等物は、290億2,500万バーツ増加し、合計 345億4,000万バーツとなりました。

    当社と子会社の有効座席キロ (ASK) は、昨年より 243% 増加致しました。 有償旅客キロ (RPK) は、昨年より 1,118%の 増加となりました。 搭乗率は平均67.9%となり、昨年の19.1%を上回りました。 総旅客数は901万人となり、対前年449%の増加となりました。 利用可能な死荷重トンキロ (ADTK) は、前年より 249% 増加致しました。 収益貨物トンキロ (RFTK) は、前年同期より 134%増加致しました。 貨物積載率は平均63.1%となりました。

    当社と子会社が現在運航している航空機は 64 機です。 2023年夏期スケジュールでは、当社は、東京 (成田・羽田)、大阪、ソウル、台北、香港、シンガポール、コルカタ、ムンバイなどの大陸間路線および地域路線の便数を増やし、世界 39都市への便を運航する計画です。当社 はまた、増加し続ける旅行需要に対応し、中国の北京、上海、昆明、成都、広州への運航を再開する計画です。当社は、目的地への運航計画が収益を生み出し、持続可能な成長を促進するのに十分であるべく、保有機材の追加調達も進めております。

    監査人は、当社と子会社の 2022 年度の財務諸表を無条件で承認致しました。


    ※上記は本社英文ニュースリリースの翻訳であり、英文リリース原文すべてを網羅するものではありません。
     翻訳と英文リリースに不一致がある場合は、英文が正式リリースとして優先されます。
    本社英文リリースはこちらのページ(本社サイト)をご覧ください。