This is a cache of https://www.thaiairways.com/ja_JP/news/news_announcement/news_detail/operational-performance-year-end-2023.page. It is a snapshot of the page at 2024-10-04T14:12:04.418+0700.
Thai Airways News & Announcements | Thai Airways International
  • Please select country dropdown use tab or arrow key for navigate dropdown and press ESC for exit to next menu

    タイ国際航空、2023年12月期の業務実績を報告

    2024年2月23日

    タイ国際航空(THAI)は、2023年12月期の業務実績を報告致しました。2023年第4四半期における、一時的な取引を除いたTHAIと子会社の総収益は451億7,000万バーツとなり、2022 年同期を14.4%上回りました。主に航空部門と観光部門の回復と旅客旅行需要の大幅な増加によるものです。

    2023年会計年度の営業実績に関して、タイ国際航空とその子会社は、一時的な取引を除いた総収益が1,610億6,700万バーツ、2022年比53.3%増となりました。これは主に、旅客収入が79.3%と大幅に増加したことによるものです。前述の 2023 年総収益は、パンデミック前の 2019 年比は 87% です。 一時的な取引を除いた総経費は1,208億5,600万バーツとなり、前年比24.3%増加しました。これは主に総経費の39.5%を占めた燃料価格の変動費と、生産量の増加に伴う輸送サービス費によるものです。  営業利益(EBIT)は402億1,100万バーツとなり、2022年比324億1,400万バーツの増加となりました。 航空機リース料を差し引いたEBITDAは428億7,500万バーツとなり、再生計画の予測を上回りました。 航空機リースに使用した現金を差し引いたEBITDAが12か月間平均200億バーツ以上であることは、再生計画完了の4条件のうちの1つです。

    債務再編と資産売却による利益により一時純収益 22 億 100 万バーツを計上しました。 外貨換算損失は10億6,600万バーツとなった。 さらに、TFRS第9号に基づく実現取引の財務費用は156億1,100万バーツとなり、純利益は281億2,300万バーツとなりました。 2022年の1株当たりの損失は0.12バーツであるのに対し、1株当たりの利益は12.87バーツです。

    2023年12月31日付けの総資産は2,389億9,100万バーツとなり、2022年同日と比較して20.6%増加致しました。負債総額は2,821億3,300万バーツ、4.8%の増加となりました。株主資本は、278 億 8,200 万バーツ減少し、-431 億 4,200 万バーツとなりました。 好調な営業成績の結果から、タイ国際航空は、現金、為替手形、定期預金、満期3か月超12か月未満の社債を325億9,000万バーツ増の671億3,000万バーツ保有しております。

    2023 年度の有効座席キロ数 (ASK) は前年比 40.9% 増加致しました。 有償旅客キロ数(RPK)は、2022 年比 65.4% 増加となりました。搭乗率は平均 79.7% で、前年の 67.9% を上回りました。 総乗客数は1,376万人で、前年比52.7%増となりました。 有効死荷重トンキロ (ADTK) は前年比 40.9% 増加致しました。 有償貨物トンキロ(RFTK)は、2022 年の同時期より 15.4% 増加致しました。 貨物積載率は平均 51.7% でした。

    タイ国際航空とその子会社は現在、ワイドボディ50機、ナローボディ20機の 計70 機の航空機を運航しています。2024年夏期運航計画では、タイ国際航空は、増え続ける旅行需要に応え、北京、上海、シドニーなどの大陸間路線や地方路線の運航便数を増やし、世界61都市へ運航致します。 今回夏期スケジュールにて、オスロ、ミラノ、パース、コーチなどへの新規就航も予定しております。 同社は、顧客の旅行需要に対応して収益を生み出し、持続可能な成長を促進することを目的として、就航地やフライトの計画を十分に満たすために、機材の拡充を進めております。

    --------------

    ※上記は本社英文ニュースリリースの翻訳であり、英文リリース原文すべてを網羅するものではありません。
     翻訳と英文リリースに不一致がある場合は、英文が正式リリースとして優先されます。
    本社英文リリースはこちらのページ(本社サイト)をご覧ください。