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Thai Airways News & Announcements | Thai Airways International
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    2022年の第1四半期の運用実績の結果報告 ー世界的な旅行需要の増加に対応するために増便、フルサービスを提供ー

    2022年5月17日

    2022年第1四半期のタイ国際航空、および子会社の業績を報告致します。一時的な取引を除く総売上高は111億8,100万バーツで、昨年より67億9,700万バーツ(155%)増加しました。旅客・貨物双方の収入が67億1,900万バーツ(255.7%)増加したことが主な要因です。一時的な取引を除く総営業費用は、前年度より29億6,700万バーツ増加の143億4,800万バーツであり、変動費と燃料価格の上昇が主な要因です。これにより、一時的な取引を除く財務費用控除前の営業損失は31億6,700万バーツとなり、昨年より38億3,000万バーツ(54.7%)減少致しました。

    タイ国際航空の2022年第1四半期における純損失は、32億4,300万バーツとなり、前年同期より89億6,200万バーツの減少となりました。親会社株主に帰属する損失は32億4,700万バーツ、1株当たりの損失は1.49バーツとなりました。2021年第1四半期は5.59バーツの損失でした。

    2022年3月31日現在、タイ国際航空およびその子会社の総資産は1,624億2,300万バーツであり、202112月31日現在の数値と比較して12億400万バーツ増加致しました。負債合計は2,369億900万バーツであり、44億3,900バーツの増加となりました。タイ国際航空とその子会社の純損失により、株主資本は-744億8,600万バーツとなり、32億3,500万バーツの減少となりました。

    2022年第1四半期から2022年第2四半期初めの2か月まで、タイ国政府によるTest and Goプログラムによる入国制限要件緩和により、旅行需要は大幅に増加致しました。 タイ国際航空とタイスマイルエアウェイズは、202110月時では1日あたりの国際線と国内線の旅客の平均人数はそれぞれ4,929人と269人であったものが、2021年5月初めの10日間の平均人数はそれぞれ10,238人と10,870に増加したことを報告致します。 貨物部門では、日々の運航状況が新型コロナウイルス感染拡大前である2019年の50%程度となりましたことを報告致します。

    2022年第2四半期より、タイ国際航空ならびにタイスマイルエアウェイズは、新型コロナウイルス感染率の低下と、多くの国での渡航制限の緩和による空の旅の需要の大幅な増加に、国際線および国内線を増便して対応致します。タイの入国要件については、2022年5月1日以降、タイ国政府は規定のワクチン接種を受けた渡航者に対する新型コロナウイルス検査措置を停止し、規定のワクチン接種を受けていない渡航者に対しては、到着日から4〜5日後のRT-PCR検査を義務付けました。
    タイ国際航空は次のように、増便、または運航再開を計画しております。

    増便の計画は以下の通りです:
    ・チェンナイ(インド)線:2022年4月1日より、週5便から毎日運航予定
    ・バンガロール(インド)線:2022年4月1日より、週5便から毎日運航予定
    ・デリー線:2022年4月1日より、毎日1便から毎日2便運航予定
    ・ムンバイ線:2022年4月1日より、週5便から毎日運航予定
    ・ラホール(パキスタン)線:2022年5月1日より、週3便から週4便運航予定
    ・カラチ線:2022年5月1日より、週2便から3便運航予定
    ・イスラマバード線:2022年5月1日より、週2便から3便運航予定
    ・ハノイ線:2022年5月1日より、毎日1便から毎日2便運航予定
    ・ホーチミン線:2022年5月1日より、毎日1便から毎日2便運航予定
    ・プノンペン線:2022年5月1日より、毎日1便から毎日2便運航予定
    ・メルボルン線:2022年5月17日より、週4便から毎日運航予定
    ・ロンドン線:2022年5月29日より、週11便から毎日2便運航予定
    ・ジャカルタ線:2022年6月1日より、週3便から毎日運航予定
    ・ダッカ(バングラデシュ)線:2022年6月1日より、毎日1便から週10便運航予定
    ・フランクフルト線:2022年6月25日より、週10便から毎日2便運航予定
    ・台北線:2022年7月1日より、週4便から毎日運航予定
    ・シンガポール線:2022年7月1日より、週10便から毎日2便運航予定
    ・コペンハーゲン線:2022年7月1日より、週5便から毎日運航予定
    ・ミュンヘン線:2022年7月1日より、週5便から毎日運航予定
    ・チューリッヒ線:2022年7月1日より、週5便から毎日運航予定

    運航再開計画は以下の通りです:
    ・ペナン線:2022年5月1日より、週4便運航予定
    ・ビエンチャン線:2022年5月1日より、週3便運航予定
    ・バリ(デンパサール)線:2022年5月1日より、週4便運航予定
                        2022年6月18日より毎日運航予定
    ・ハイデラバード線:2022年5月13日より、毎日運航予定
    ・ヤンゴン線:2022年6月1日より、毎日運航予定
    ・東京(羽田)線:2022年7月1日より、毎日運航予定
    ・高雄(台湾)線:2022年7月1日より、毎日運航予定
    ・ブリュッセル線:2022年7月2日から8月30日まで期間に週3便運航予定

    さらに、タイスマイルエアウェイズは、2022年5月20日より、ドンムアン空港からプーケット国際空港まで毎日2便運航致します。

    同社は、ロンドン線TG910/911便および香港線TG600/601便に、より広い座席と1,000以上のエンターテインメントプログラムを提供する大きなパーソナルモニターを備えた、ボーイング社777-300ERの新機材を利用して、ロイヤルファーストクラスサービスを再開し、お客様のご搭乗をより良いものに改善し続けます。ロイヤルファーストのお客様には、機内にて高品質の食材を使用して調理されたコース料理および多種のお飲み物をご用意してお楽しみいただきます。ロイヤルシルククラス(ビジネスクラス)のお客様には、前菜としてのアミューズブーシュと、同社のヨーロッパ路線で提供されるAll Day Diningとして、タイの人気料理であるパッタイやマンゴー・スティッキーライスを提供致します。ロイヤルファーストクラス、ロイヤルシルククラスにご搭乗のお客様、およびROPプラチナとゴールド会員様には、こちらより機内食の事前選択サービスをご利用いただけます。

    タイ国際航空は、ナショナル・フラッグ・キャリアとして、タイ国内での特に農家の雇用を促進することを目的としてタイのブランドを選択し、Doi Tung Development Project*のコーヒーと、国際的に認められたKan Velaのクラフトチョコレートをファーストクラスおよびビジネスクラスにて提供しております。
    *Doi Tung Development Project:こちらのサイト(英文・外部サイト)をご覧ください

    機内、チケットオフィス、および、チェックインカウンターにて利用いただける、同社の新しい電子書籍プラットフォームの導入を予定しており、また、機内Wi-Fiサービスもまもなく再開を予定しております。

    旅行需要および貨物輸送の回復は、大幅な収益創出に大きく貢献しています。その結果として、2021年6月15日に中央破産裁判所が会社再生計画を承認して以来、会社の流動性資産は最大レベルに達しております。

    ※上記スケジュールは、関係当局の認可を前提と致します。
    ※上記スケジュールより予告なく変更となる場合もございます。
    ※上記は本社英文ニュースリリースの翻訳であり、英文リリース原文すべてを網羅するものではありません。
     翻訳と英文リリースに不一致がある場合は、英文が正式リリースとして優先されます。
    本社英文リリースはこちらのページ(本社サイト)をご覧ください。